ポーカープロ

日本ではまだ馴染みは薄いですが、アメリカでは就きたい職業の上位にもなるほど人気の職業、ポーカープロ。それもそのはず、アメリカのテレビでは大きなポーカー大会の最終戦の様子がTV放映され、優勝者が何千万円、大会によっては億を超える賞金を手にする場面を見ているのですから。

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プロのポーカープレイヤーとは?

そもそも「プロ」の定義は「主たる収入を得るために特定の分野に従事している人」と出てきます。つまり、「ポーカーで主に収入を得て、生活している人」をプロポーカープレイヤーと呼びます。
主に収入の得方として、カジノのポーカーテーブルでキャッシュゲームをしたり、トーナメントに出場して入賞賞金を得ています。最近ではオンラインポーカーサイトも充実しているので、家にいながらでも収入を得る事が可能になっています。

収入額はもちろん人によって様々。生活出来る最低レベルの人もいれば数億円以上稼いでいる人もいます。
世界最大のポーカートーナメントである「ワールドシリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)」のメインイベントの優勝賞金は10億円にも上りますから、一度優勝したら一生遊んで暮らせそうですね。

ポーカーの第一歩はここから。ポーカー役一覧

ポーカープロが参加する、日本と世界のトーナメント

国内で開催されているポーカー大会では、参加費が無料で国内最大のトーナメントである「全日本ポーカー選手権(AJPC)」やオンラインで予選参加可能な「ジャパンオープン・ポーカーツアー」などが存在します。


海外で開催される大会には、アジアで開催される「ワールドシリーズ・オブ・ポーカー・アジアパシフィック(WSOP APAC)」やラスベガスで毎年開催される世界最高峰のトーナメントである「ワールドシリーズ・オブ・ポーカー (WSOP)」、「ワールド・ポーカーツアー (WPT)」などヨーロッパで開催されるトーナメントも存在します。
海外の大会の方が規模が大きくなり、賞金額も多くなってきます。

日本人で有名なポーカープレイヤー

ここからは日本でも有名なポーカープロを何人かご紹介しましょう。

當眞嗣成 (トウマ ツグナリ)氏

獲得賞金:$2,271,374(約2億4,277万円)

日本で初めて日本企業とプロ契約を結んだ実績を持つポーカープレイヤーで、2019年には日本プレイヤーオブザイヤ―を受賞されています。
獲得賞金は日本で1位の座を所持しています。

小倉孝 (オグラ タカシ)氏

獲得賞金:$1,664,975 (約2億円)

麻雀プロとしても名高い小倉氏。日本プロ麻雀協会の2大タイトルである「雀王」「雀竜」を獲得。その後ポーカーでも一躍日本を代表するトッププレイヤーに。

木原直哉 (キハラ ナオヤ)氏

獲得賞金:$1,184,757(約1億2,538万円)

東大卒のポーカープレイヤーであり、最近では『Poker Millions』と言う漫画の監修もされています。

横澤真人 (ヨコサワ マサト)氏

獲得賞金:$830,847(約8,886万円)

世界のヨコサワとしてYouTubeチャンネルを開設しており、日本でポーカーを広める活動と言う趣旨のもとポーカーを絡めた様々な動画をアップしています。

まとめ

高額賞金のポーカー大会に出場し、世界を股にかけて活躍する勝負師達。一見とても華やかなプロのポーカープレイヤーの世界ですが、億単位の賞金を稼ぐ彼等も、まずはポーカーのやくを覚える所から始めたのです。貴方も腕を磨いてチャレンジしてみては?

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